自民党 大西英男衆院議員 がん患者 「働かなくていい」

#受動喫煙 #たばこ議連 #大西英男 #サンデーステーション #とくダネ!#Mr.サンデー

受動喫煙防止対策の強化を巡って開かれた5月15日の自民党厚生労働部会で、がん患者の立場から対策を求めた三原じゅん子参院議員に対して「(がん患者は)働かなくていい」とヤジを飛ばしていたことが判明。


三原じゅん子参院議員も当日のブログで「怒り!」と題して、「残念ながら余りにも心無い野次に私は心底怒りで震えました。 当然、厳しく反論いたしましたが、同じ党内でこんな言葉を吐く議員がいるとは、情けないとしか思えない。」と心情を明かしています。


大西英男衆院議員は、当初発言自体を否定していたが、録音された音声が公開されると一転「そういう趣旨では発言していない」と釈明していることが、テレビ朝日の「サンデーステーション」、フジテレビの「Mr.サンデー」や「とくダネ!」でも報じられた。


5月22日の「とくダネ!」の放送では、過去の「私はもう50年、タバコを吸い続けています。そして我が家でも、自由にタバコを吸い続けておりまして、子供が4人、孫が6人、一切誰も不満は言いませんし、みんな元気に頑張っております」や「われわれ受動喫煙容認派は」等の問題発言も紹介されていました。


この人の発言を聞いていると口では「がん患者の何か力になれないかと思っている」とか言いながら、実際にはたばこを飲食店でも吸いたい自分のことしか考えていないのがよく分かりますね。


大西英男衆院議員は、その他にも様々な問題発言をしていて(大西英男 問題発言でググれば...)国会議員の資質がないのは明らかですね。


今回の「働かなくていい」発言については、全国がん患者団体連合会も「がん患者の就労のみならずその尊厳を否定しかねないものであること、受動喫煙防止対策の推進を阻害しかねないものであること」から抗議声明を発表。


大西英男衆院議員は、火消しに躍起になっているし、部会という非公式の場での発言でもあり、三原じゅん子参院議員も部会長から、この問題について表だって言及することを控えるよう求められたとのこと。


受動喫煙に対する認識の低さとがん患者への無理解に対して、大西英男衆院議員には、考えを改めるよう声をあげていきましょう!


■大西英男衆院議員

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