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いまこそ、8割の非喫煙者よ立ち上がれ。我々の意志を示すのだ(具体策あり) | More Access! More Fun!

WHOとIOCと合意により、オリンピックの立候補には禁煙対策が求められている。日本もそれを承知で立候補したはずなのに、厚生労働省が今国会で提出した禁煙法案に、自民党の爺議員共が猛反発しているそうだ。 受動喫煙対策「東京だけでやれ」 自民党内で反対論噴出 2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて政府が検討中の受動喫煙対策を強化する法改正案。海外の主要国と比べると規制が緩い内容だが、9日に自民党が本格的な議論を始めたところ、「五輪のためなら東京だけでやれ」「喫煙の自由を認めろ」などといった反対論が噴出した。政府がめざす3月の法案提出が危ぶまれる事態になっている。 あのなあ。国会議員って本当に馬鹿なんだなと思う。 そもそも厚生労働省主導の健康増進法の改正だから、オリンピックは単なる機会であって基本的には「無理矢理嫌がる人に受動喫煙させないようにする」というのが趣旨だろうよ。で、なに?「喫煙の自由もある?」、なにいってんだ、この発言の議員は誰か、非常に知りたい。 他人に無理矢理受動喫煙させる権利もあるってか!? 自分で自分に悪臭をまとったり、癌になったりするのは勝手だが、他人に悪臭をなすりつけたり、癌や気管支炎にさせる権利など日本にはないわ。受動喫煙で年間5800人も死んでるって厚生労働省も発表した。吸いたければ非喫煙者がいない場所で吸え。飲食店という密閉された狭い空間で他人に迷惑を掛けるなという法律になにが権利だ。ちゃんちゃらおかしいわ。だいたい自民の田舎ジジイ議員って土建系が多いからもともと喫煙者ばかりなんだよね。 一方、国会内ではこの日、本会議前に議員が控室に集まると、部屋の隅でたばこをふかす議員がちらほら。こうした現状に自民若手は嘆く。「国会議員が分煙してみせないと、法案をつくっても実効性がない」 ええとですね。まず最初に論点だけを語ると・・・・そもそも禁煙の店はあっても喫煙店の表示の店はない。われわれ大多数の非喫煙者は店に入ってからその店が喫煙できることを知るわけです。自分のように「タバコくせーな。やめとくわ」と大声で言える図太い人間はそうそうはいない。オーダー入れてから隣のサラリーマンがタバコふかしはじめて悪臭に唖然とするが、いまさら店を出るわけにも行かずに我慢した人が大半ではなかろうか。

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タバコ業界からの政治献金の実態調査(第四報)(2010~2015年)